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自社サービスの作り方ならOEMを使う!代理店として活動しながらOEMへ

自社サービスの作り方はOEM

代理店募集レプレ運営事務局の矢次です。今回は「自社サービスの作り方ならOEMを使う!代理店として活動しながらOEMへ」です。これから独立開業される予定の方や新規事業をお探しの法人の方で、自社サービスを展開したいとお考えの方もいると思います。もしも独自の商品やサービスを、まず代理店として販売することができたら色々な意味でリスク回避にもなりますよね。

基本的には、商品やブランドの立ち上げは時間もお金もかかります。作るものや作り方にもよりますが、時間は少なく見ても年単位ではかかってくると思います。今回はそのような時に活用したいOEMという方法をご紹介したいと思います。OEMは、まったくゼロから自社の商品サービスを作ってもらうパターンと、元々あるサービスや商品をほぼそのままの形で、自社が考えた名前で展開するパターン、元の形を活用して自社のサービスとして新しくカスタマイズするパターンの3つが主流です。

どちらが正しいとは言えませんが、自社サービスとして展開する際に、OEMを検討しているサービスや商品が、既存事業と細かい部分でうまくかみ合わないことがあります。コンセプトの違いなどもあります。そういった際に、カスタマイズを活用した作り方をすることで自然な形で自社のサービスや商品として世に出していくことができます。

※こちらは代理店募集レプレ事務局の参考記事です。弊社が当記事の内容を保証するものではありません。


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自社サービスの作り方ならOEMを使う!代理店として活動しながらOEMへ


OEMは色々な業界で活用されています。そこそこ大きな企業のサービスでもOEMということは普通にあります。その場合、元のサービスとは別のものというところまでカスタマイズされているか、そもそもゼロから作ることを委託している(実際のOEMはこれ)ことがほとんどです。カスタマイズもどのくらいの規模でやるかによって費用も作り方も変わります。

  • そのままの状態で名前や基本だけ変わるのが一番安い
  • 少しだけカスタマイズ
  • 元のベースは残してそれ以外を大幅にカスタマイズするのが一番高い

基本的には以上のようなイメージです。まあ当然といえば当然ですね。OEMは元の会社がお金と時間をかけて開発したサービスや商品ですので、カスタマイズしてまったく違う形での提供の場合は、その分費用をくださいって話になりますよね。

まず、それぞれの役割を整理する


世の中のビジネスや商売の活動は、基本的には大きく分けると以下のようになります。

  • モノや商品、サービスを作る人(企業)
  • 売る人(企業)
  • その両方をやる人(企業)

言葉の種類で捉え方が変わりますが、シンプルでわかりやすい言葉に例えて大きく分けるとこのような感じでしょう。

モノや商品、サービスを作る人(企業)


ビジネスとしてモノや商品、サービスを自社のものとして作る人は、当然、作るからには何らかの形で世の中に出していくことを考えていると思います。お金も時間もかかりますが、良いものであればあるほど、完成後はより充実したものが得られると思います。お金であったり名誉であったり。いろいろなものが多く手に入るでしょう。

モノや商品、サービスを作る人、いわゆるメーカーとして忘れてはいけないのが、権利問題です。自分たちだけの権利だとするためには、「知的財産権」をしっかりとしておく必要があります。作った物がまだ世の中にない新しい物であれば必ずやっておく必要があります。ここをしっかりとしておかないと、後々、まったく同じような形式で作った偽物が現れてしまうので注意が必要です。

これらのメーカーがOEMをすることもあります。その場合、商品やサービスを丸ごとではなく、部分的に提供したりすることが多いです。

売る人(企業)


売る人は、世の中にある商品やサービスを代わりに売る人です。メーカーがいて、その商品やサービスを売るかわりに手数料をもらいます。いわゆる代理店です。たくさん売れば売るほど、手数料は増えます。またメーカーとの信頼関係も高まり、共同での商品開発などに発展する場合もあります。

作ると売るを両方やる人(企業)


モノや商品、サービスをゼロから作り上げ、自社で販売する人です。すべてを内製化しているため、利益率は高い傾向にあります。ただし、あくまで利益率なので、利益額とは異なります。

もう一つの役割を担う人(企業)


もう一つ、大きく分けた役割として忘れてはいけないのが、「誰かの代わりにモノや商品、サービスを作る人」です。メーカーとの違いは、最初から自社のものとして世の中に提供することを目的としていない、誰かに頼まれて作る人のことです。

ここでの作る人は、ホームページやチラシ、名刺を作ったりする人のことではなく「誰かに提供するためのモノや商品、サービス」を作ることです。基本的に日本では、これがOEMと言われています。ただ、OEMという言葉は色々な業界で派生し使い方も様々になっています。代わりに作ってもらう(くれる)ことと思っておけば概ね間違いないと思います。

代理店として活動後にOEMに移行する


元々ある商品やサービスを代理店として活動してみて、良ければOEMに移行する。これが一番安全な方法です。なぜなら、自社のリソース(人や物などの資源)で売れることが分かってから独自にカスタマイズし、世の中に出すことができるからです。いきなりOEMで作っても売れるかどうかも不明で、良いものができても自社で売りきれるかわかりません。もちろんOEM企業には事例がありますので、見込みは作れるかもしれませんが、自社のリソースに当てはまるとは限りません。

そこでまずは、代理店として活動してからOEMに移行するというわけです。しかし、そんな都合のいい話がある?という話ですね。基本的にはメーカー(OEM企業)は嫌がります。というよりもやってくれないかもしれません。なぜなら、サービスの競合にしかならないからです。

それでもOKしてくれる企業もあります。ひとつの例としては、すでに市場が飽和している、または、飽和しかけているときなどです。そのタイミングでならばOKしてくれる場合もあると思います。

飽和した商品やサービスは売れるのか


飽和した商品やサービスが売れるのかという話ですが、普通に考えたら爆発的には売れませんよね。なぜならもうエンドユーザーは満たされてるわけですから。しかし方法はあります。それは元のサービスよりも安く提供することです。月々のサービスやリピート商品で、元が5000円のものだったら、4000円にすれば売れるはずです。しかも中身が同じものなので、よほど提案の仕方が悪くなければおそらく売れます。

この場合、メーカー(OEM企業)は自社のシェアを荒らされてしまうので結果、利益率が下がってしまうことになります。このような場合には、OEM提供する企業を増やして活動を促進し、利益額を増やします。こんな簡単な文でまとめてはいけませんが、利益率と利益額の関係は、ビジネスでは基本的な戦略として考えられます。また、一概にメーカーの利益率が下がるとも言えません。理由はメンテナンスなどを行わないことにより、その分のコストを削減できるからです。

上記の話は、サービスを指定していないので想定での話ですが、OEMの契約にメンテナンスなどの項目など、さまざまな要件が書かれているはずですので、契約書はしっかりと確認するようにしましょう。

まとめ


いかがでしょうか。OEMは自社サービスや商品を作るのに最も効率的な方法です。ゼロから苦労して自社のリソースで作り上げたサービスには愛着は負けるかもしれませんが、事業のスピードをUPさせるにはもってこいの方法です。

レプレでもOEM可能な商材やサービスを提供している企業があります。現在のOEMの有無、詳細に関しては各企業へお問い合わせください。皆様のご参考になれば幸いです。

ぜひサイト内検索を使って、「OEM」と検索してみてください!

 

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