代理店募集レプレ運営事務局の矢次です。本日は「マッチングサイトを活用して無店舗で独立・起業・副業を始める」というお話です。無店舗で開業するというと何をイメージするでしょうか。私は営業職をずっとやってきたので、やはり営業系の販売代理店を真っ先にイメージしますね。
※こちらは代理店募集レプレ事務局の参考記事です。弊社が当記事の内容を保証するものではありません。
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マッチングサイトを活用して無店舗で独立・起業・副業を始める
無店舗での独立起業、副業と言ってもさまざまなスタイルがあります。まず無店舗で事業を始める最大のメリットは、初期コストを抑えられることです。初期のコストを抑えることができれば、その分、独立後の営業活動や販促活動へ投資をすることができます。
初期費用の種類にもよりますが、設備投資が数千万円かかるなどの事業もあります。そのような場合は特に、念入りにしっかり事業計画を立て、運転資金の確保や資金調達方法なども検討準備しておくことが必要です。
店舗ビジネス
店舗ビジネスというと、一般的にはコンビニ、リラクゼーション、専門店、雑貨屋、学習塾、飲食店など、多くはサービス業をイメージすると思いますが、一般企業などもオフィスを構える必要のない事業であれば、立派な無店舗ビジネスと言えます。営業系商材などの販売代理店は、お客さんがオフィスに来ることは少なく、自分から出向くことが多いため、必ずしもオフィスが必要ではありません。
逆に、人材派遣業で独立する際には、そもそもオフィスがないと派遣業の許可がおりません。仮に許可がおりるとしても、オフィスもない派遣会社に登録して仕事をしようと思う人は少ないと思います。よってビジネスとして成り立たなくなるわけです。これは許認可の問題だけでなく、そもそも無店舗では取り組むことが難しい事業ということになります。
無店舗ビジネス
無店舗ビジネスというと、販売代理店、コンサルティング、個人の自宅へ出向く出張型のリラクゼーションマッサージ、家事代行などの各種サービスなどがイメージしやすいのではないでしょうか。その他にも無店舗ビジネスは存在しますが、初期コストを抑えて独立する場合はより限られてきます。
パソコンなどのインターネットを活用したビジネスは、近年急速に市場を伸ばしています。人気の理由はPCとネット環境は自宅にあるものを使えば、初期コストをあまりかけることなく事業を始めることができるからですね。営業系商材の販売代理店は、ニーズはある一定のものが常にありますが、取り組む人材の不足から代理店展開を積極的に行なう企業が増えてきているというイメージです。
無店舗は場所に縛られない自由な事業活動が可能
無店舗のもうひとつのメリットは、「場所に縛られない」ということ。基本的に客先に出向くことがメインなので、何処にいても事業を行うことができます。何らかの事情で引越などが伴う場合も、活動拠点のエリアの取り決めなどがない限りはその点は考える必要がほとんどありません。インターネットを活用したビジネスならなおさらですね。PCとネット環境があれば事業を行なうことができるわけです。
販売先が必要な営業商材の代理店の場合は、ある程度の市場が見込めるエリアでないと売上が立ちにくいですが、インターネットビジネスなら無人島にいたとしてもネットさえ繋がれば、日本全国、また世界中を相手にビジネスを展開することも可能なわけです。
初期費用はないほうがいいのか
初期のコストは抑えられるに越したことはありませんが、「初期費用がかからない」という理由だけでとりあえず事業を始めることはあまりおすすめしません。初期コストがかかっていなければ、売上がゼロでも何のダメージもありません。ただ限られた時間の中でお金を得るために事業を始めるわけですから、収益を上げていくために必要な投資なら、むしろプラスな投資と捉えていくべきでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。無店舗で独立すれば初期コストを大きく抑えることができます。その分を販促費用に使うこともできます。事業の特徴と全体的なバランスを見ながら、必要に応じて投資をするといいですね。皆様のご参考になれば幸いです。